6種混合ワクチン

きのう天気が良かったので青空動物病院まで行って混合ワクチンを接種してもらった。

去年はグリーンドッグで8種混合ワクチンを打ってまるが副作用を起こしたのでちょっと躊躇した。
ワクチンてほんとうに毎年やらなければならないのだろうか。負担にならないのだろうか。

6種と8種のちがいといえば、レプトスピラ感染症。
ネズミが媒介する細菌性の伝染病で人間にもうつるらしいんだけど、東京では症例の報告がないらしい。
外苑周辺の草むらにはときどきネズミが走っているのを見かけるので、予防する必要があるとおもってしまい、去年は8種にしたけれど、それは間違いだった。

6種より8種のほうが副作用が起こりやすいのかというとそうでもないというけれど、まるのばあいは8種のときだけ副作用が出た。
ぶるぶる震えてかわいそうで見ていられなかった。

あおぞらの先生は説明も丁寧だし、的確にアドバイスしてくれる。

四谷からの帰り道、まるは久しぶりの陽光にうれしそうに安鎮坂をのぼった。

「安鎮？」まさかそれは元号にはならないと思うけど。
元号法改正以降、元号は内閣が決めることになっているから（天皇が決めればいいのに）、「安」をつかいたがるかもしれないし、またもや「忖度」がはたらくかもしれないし。

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