13歳
まる13歳。
老齢の域に達したけど、今のところ大きな病気もせず食欲も旺盛。
でもさすがに後ろ足がちょっと弱っていて、公園のベンチに飛び乗るときにかなり躊躇する。
のぼりたいけど怖いって感じ。
表面がつるつるの床も苦手。足が踏ん張れずにペタっと開脚してしまう。
まだまだ元気でいてほしい。
一緒に年をとっていくこれからの時間を大切にしたい。
2023年3月
このブログを書くのはひさしぶり。
ブログという形態自体がもう過去のものになりつつある。
でもまると一緒に過ごした日々の記録としては最期まで続けていきたい。
3月になってだいぶ春めいてきた。
とくに今日はもう4月の陽気らしい。
まるの写真もあまり撮らなくなったけどせっかくあごのせしてくれたのでパチリ。
春が来て夏が来て秋が来て、今年もまたすぐに冬が来る。
まるもぼくも高齢といわれる年齢になってしまった。
せめて今はゆっくりと時間がたつのを忘れて一日一日を大事にすごしていきたい。
12歳
11月3日、まるは12歳になった。
今のところとくにこれといった病気はなく、食欲もあり、食後のおやつの要求は今まで以上に強くなっている。
これから年とともになにかの病気になるかもしれないけれど、最期まで見届けるつもりだし、その瞬間までそばにいてあげたい。
まるでもう冬のよう
10月1日から3日まで伊豆高原のわんわんパラダイスに行ってきた。
2月に行ったエンゼルフォレスト熱海の近くだった。
まるを連れてあと何回旅行に行けるだろう。
毎回これが最後かもしれないとおもいながら記憶にとどめておこうと思う。
大室山という小高い山にスキーリフトで登った。少し怖がってぼくにしがみついていた。
あいにくの曇りで山頂についても富士山は見えなかったけど、おもったより高いところから見下ろす景色はなかなか良かった。
まるはこの景色を覚えていてくれるだろうか。
もしかしてまるにとってはいろいろな体験をすることよりも、毎日同じような景色の散歩のほうが楽しいのだろうか。
家に帰って水を飲んで爆睡しているまるをみているとそうなのかなとおもう。
「やっぱりうちが一番」
人間と同じだ。
秋の気配はするけれど
9月になって少し涼しい日があるけれどまだまだ残暑が続く。
まるは散歩の距離が短くなっているけれど元気。
ドッグフードをかえたら快便になったのはいいけど、量と回数が倍になって戸惑う。
うんちの質はよいのだけどとにかく回数が多い。大丈夫かな。’
銀杏並木は緑の量が増えている気がする。
とくに絵画館の両サイドに景観を邪魔する建物ができているのでそれを隠すように剪定しているかもしれない。
月日はあっという間に過ぎていくように感じる。