緊急事態宣言解除

新型コロナの拡散がいったん落ち着いたことにより、5月26日午前0時に宣言が解除された。

巷では黒川検事長のマージャン賭博による辞任がとりざたされ、安倍内閣は苦しい言い訳というか、いつもの口裏合わせ・辻褄合わせに躍起になっている。
もちろんネトウヨや岩盤支持者たちによる強気の反論もある。
開き直りのようにも思えるいつもの論法「じゃあだれか代わりがいますか？」
おもえば選挙の時もしかたなく政権を支持した人たちが今、すこし後悔し始めている(とおもう)。

まあ、いずれにしても今はそれよりもコロナの収束に専念しなければならない。
秋冬に第二波がくるともいわれていて、それまでに医療体制を整えられるかどうか。
マスクは市場に出回り始めたけれどPCR検査はまだまだ十分とは言えない。
そういえば今日のニュースで米国が過剰生産でもてあましている人工呼吸器1000台を日本が購入することになりトランプが大喜びだって。
戦闘機の時もそうだけどアメリカの在庫一掃セールはいつも日本が爆買いするはめになる。
おともだち外交もいいけれどいざという時、トランプは決してなにも譲ってはくれない。利用されているだけのシンゾー。

自粛生活もすこしずつ解放されていく。
とはいっても僕とまるの生活はさほど変わり映えしないのだけれど。