黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

梅雨明け

このところ梅雨らしくない天気が続いて、巷ではもう梅雨は明けたのではないかという声が高まっていたところへ、珍しく気象庁が勇気を持って梅雨明けを宣言した。

すでに夏のような暑さなので、朝は4時半くらい、夕方は5時以降に散歩するようにしているけれど、それでも日差しは強く、まるは多分つらいのだろうなぁ・・とおもいきや割と平気。

暑いのが好きというわけではないけれど、さほどバテたりもせず、強い日差しも意に介さず歩いている。

昨日も今日も風が強いので、わざと風の当たる場所に行って風に顔を向けてその感触と臭いを楽しんでいる。

まるといっしょにツインタワーのビルの間にあるウッドデッキに寝っころがって、空を見ていると時間がたつのを忘れてしまう。

こうやって今年も夏が過ぎ、秋になって、冬が来る。
あっというまに時が過ぎ季節が変わってしまうその速さに心も体もついていけない。
自分だけ取り残されて時間がだけが過ぎていくような気がする。

ビルの間から見える空がすこしずつゆっくりゆっくり流れていく。
今だけは時間が止まっているように感じる。