黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

大嘗祭

大嘗祭をめぐる"宗教性”が問題になっている。
まさにその中で行われる"天孫降臨”の儀式については宗教性がかなりつよいのかもしれない。

まあ、でも政教一致を問題にするならその宗教性の強弱はどうでもいい。
特定の宗教や宗教儀式であればたとえ「地鎮祭」でも国や地方公共団体のお金(=税金)でまかなわれてはいけないと個人的には思う。(もちろん少数意見)

いずれにしても天皇を神として崇めたい人たちは少なからず、というか相当数いるわけで、そういう人たちにとっては現政権が日本会議という宗教性のつよい組織と一体化していても、まったく問題なしなんだろうし、そこに異議を唱えると村八分になりかねない(こわーい)。

まると散歩をしていると時々皇室の愛犬「ユリ」とすれ違う。
まると違ってとてもよく躾けられていて、わき目もふらず、まっすぐに前を見て宮内庁職員に連れられていく。マーキングなんてしているのを見たことがない。たぶんそんなおソソをしないように訓練されているんだろうなぁ。

犬としてはどうなんだろう。
犬はもともと服従することにしあわせを感じるといわれているけど、本当にそうなんだろうか。
すくなくともまるはだれにも服従しない孤高の犬みたいだけど・・。