黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

まる、ハウス!

たとえちょっとした買い物でも外出するときは必ずまるをハウスに入れる。留守中に地震があるかもしれないし、第一まるは自分がおいていかれたと思うと意趣返しに必ず何かをやらかすので、その意味でもハウスに入れておくことになる。意趣返しといってもさほど大騒ぎすることはないのだけど、フローリングをかじるのだけは勘弁してほしい。もうだいぶ見栄えを損なってしまった。僕がいるときはそういういたずらはしないんだけど、出かけたときだけ、やっぱりおいていかれた感があるのかなぁ・・・。
でもあまり懲罰的にハウスを使ってはいけないとしつけ本には書いてあるので、とにかく飼い主が出かけるときは自分はハウスで待つのだということを習慣づけている。最近は僕が外出する気配を見せると自分からハウスに入っていく。
犬はもともと狭いところが好きで、家の中を自由に歩き回るほうが「テリトリーを守らなければならない」というストレスにさらされる、というようなこともしつけ本に出ているけど、まるをみているととてもそうは思えない。やっぱり帰宅して扉を開けてあげると喜んで飛び出してくるし、僕と一緒にソファーに座って音楽を聴いたり(そんなことしつけ本では絶対禁止だけど)、寝るときはとなりにいるし、起きたら枕元で散歩をまっているし・・・自由に楽しそうに生きている。

いぬの気持ちの本当とのところは、著名な飼育家にもわかっていないんじゃないかな。