黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

ほぼ完治

犬友の皆様にはご心配をおかけしましたが、おかげさまでまるの目尻の傷はほぼ完治しました。

組織検査の結果も特に問題はなく、やはり最初の段階でまるが自分で治りかけの傷を掻いてしまっていたことがこのような結果を招いた原因のようです。

もともとまるは草むらに頭から突っ込んでいったり、芝生の上をあごでスライディングするのが好きな、妙なくせのある子だったので、枝とか尖った木屑が刺さってしまったのかもしれません。目に刺さらなかったのは不幸中の幸いでした。

これからは散歩のときにリードコントロールに注意して、そういう動作をしないようにしたいとはおもいますが、とっさの動作なのでなかなか難儀なものです。

今回の怪我のこともあってか、まるはますます僕にすり寄って甘えてくることが多くなりました。もともとはわが道を行く孤高のタイプだったはずなのですが、僕のことをパートナーとして見直してくれたのかな。(今だけかもしれませんが)

いつのまにかぼくもまるに話しかける習慣がついてしまい、散歩のとき通りがかりの人に失笑されることもあります。(イタいおっさんちゃいますけど)

飼い犬とあまり親密になりすぎると別れるときがつらいから、なるべく距離を保っておこうと思っていたはずなのに。うーむ、これはちょっとまずいかもしれませんね。

分離不安症にならないように、小さいころから一緒だったともだちになるべく逢わせて、一緒にあそばせるようにしたいとおもいます。