秋の風よ何処

この間ちょっと懐かしい歌を思い出した。「見知らぬこの街、さまよいゆけば、はるかな思い出、胸によみがえる、友を求め行く、旅ははてなき、さすらい」・・・子供のころに見ていた海外ドラマ「名犬ロンドン」の主題歌。たしか田辺靖男が歌っていた（と思う）。
そういえば小学生のころは「名犬リンチンチン」とか「名犬ラッシー」とか、よく見てたなぁ。犬を飼いたかったのに猫を飼っていたあのころ。
1956年ころから1964年くらいまでは本当にたくさんの海外ドラマを見ていた。ローハイド、ララミー牧場、ボナンザ、バット・マスターソン、モーガン警部、怪傑ゾロ、パパは何でも知っている・・・ルーシーショウも好きだったなぁ。ルーシーよりも隣にすんでいるビビアンと銀行家のムーニーさんが好きだったんだけど。
テレビはまだ白黒で独自の番組とかが多くなかったから配信されてくる米国のドラマをとりあえず放送していたのかな。
今の韓国みたいにドラマを安く売って文化を浸透させ、その後商品を売り込むという手法はもともとアメリカの戦略を真似たのかなぁ。韓流はかんべんしてほしいけど。
そんなことをおもいながら今朝は迎賓館へ。朝のさわやかな秋風・・・ではなく湿った夏風だったけど、まあそれでも着実に秋に向かってはいるきょうこのごろ。
このブログってほんとに「成長記」になっているんだろうか。


ムンド君と