黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

セカンドオピニオン

昨日の夜中も1時間おきに嘔吐して、まるはとても苦しそうだった。
でも朝5時に散歩をせがんだのでおしっこを済ませるだけの散歩に出た。

今日の11時には病院にいく予約をしていたけど、また採血の続きをするのかとおもうと気が重かったし、また失敗するかもしれないという恐れもあったので、ここはセカンドオピニオンだなとおもった。

ネットで調べたらいつも墓地の散歩のときに青山陸橋からみえていた「犬猫病院青山」は、口コミでけっこう評判がいいようなのでそこに行ってみることにした。

先にメールで容態を伝えておいて10時ころ散歩がてらにその病院へ行った。
マンションの1階にある年配の男の先生と女の先生二人でやっているこじんまりした家庭的な病院だった。

まずは問診してくれて心音をきいたりお腹を手で押したり目の色をみたりいろいろしてくれた。当たり前のようだけど最近の若いお医者さんは問診をあまり重視しないようにおもう。

肝臓や腎臓に疾患はないと思うのでまずは吐き気と下痢を止める薬と栄養剤を注射しましょう、ということで相変わらず暴れるまるをおさえてあっという間に3本の注射をうってくれた。
(吐き気を訴える患者に錠剤しかくれなかった前の医者はやっぱり未熟だな。昨日これをやっていればくるしまなくてすんだのに・・)

帰宅してからのまるは嘔吐もおさまったようでおとなしくしている。

飼い主としての反省点

その1=拾い食いや草を食べる行為をやめさせる(わかっているけどいつも手遅れ)
その2=嘔吐を繰り返す犬に水を与えてはいけない。脱水をおそれて水をほしいだけ与えていたのは間違いだった。ネットにもそのことが出ていたけれど(12時間は水禁止)、今回医者から注意されてはじめてその意味がわかった。
その3=セカンドオピニオンは手間もお金も余分にかかるけどやっぱり必要
その4=まるごめんね