黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

ミクニニカオレ桜バナ

今日も春らしい荒天気だった。
夕方やっと雷雨が晴れたのでまるといっしょに青山墓地へ。
強風で桜の花びらが雪のように舞っていた。
突然軍歌がおもいうかんだ。
『日本男児と生まれきて、戦の庭に立つからは、名こそ惜しめ兵よ、散るべきときに清く散り、御国に薫れ桜花』
ふーむ。何でこんな歌が思い浮かんだのか、わからないけど。
もしかして日本がもう一度戦争のできる国(=普通の国?マジで?)になろうとしているからかな?
普通の国?になればもれなく徴兵制がついてくることをみんな覚悟しているのかな?
戦争に行くということは合法的に人を殺すことになることもわかっているのかな?
いくら合法的、超法規的だとしても、人を殺したり傷つけたりすれば自分の精神が蝕まれてしまうかもしれないこともわかっているのかな?

そんな思いになってしまうのは、もしかしてここに軍人さんたちがたくさん眠っているからなのかな?