バードランドの子守唄

きのうは４時ころに目が覚めてしまったので少し暗かったけど散歩に出た。最近あまり眠れない日が続く。こういうときはバードランドの子守唄を聴くと眠れる。もう８年前くらいから癖になっているこの曲。盲目のピアニスト、ジョージ・シェアリングが作曲したときの気持ちと44丁目にあるあのお店の空気を思い出しながら目をつぶっていると、クリス・コナーのハスキーな声がぼくの記憶の芯にある固まりをすこしずつ溶かして和らげてくれる。

おかげできょうは気持ちよく目が覚めて６時前に散歩スタート。
もう日差しは夏のようにつよくて、でも風はちょっとつめたくて、この季節が一番いいんだけど、でももうすぐ梅雨の予感。

まるのレインコートも撥水力が衰えてきたので買い換えなきゃだめかな。