黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

五月も終わり

朝5時過ぎに外苑を散歩。
雨上がりの外苑は空気もきれいで風も穏やか、暑くも寒くもなくとても気持ちがいい。
まるがいつものように草木におしっこをひっかけてうっとりしているのを見ていてふと思った。
僕が見ているこの景色とまるがみている世界とはぜんぜん違うんだということ。
同じ時間に同じ空間を共有しているように思っていても、実はほんの一部しか共有していない。
まるにとっての時間の流れ方も僕のと同じではない。まるのほうがずっと凝縮されていて限られている。
でもまるくんはそんなことは何も考えてないのか・・・そのほうが幸せなのかな。