黒柴「まる」の成長記

徒然なるままに犬とともに日暮らし日記

参議院選挙

7月10日は参議院選挙の投票日。
3大新聞はすべて自民公明与党の圧勝と予想している。
東京選挙区の自民党は元男子バレーの朝日とおニャン子の生稲。
朝日はこの6年間一度も国会で質問したことがない。
生稲は各テレビ局のアンケートに無回答(憲法改正だけは賛成)を問題視されて以降答えるようになったが各局の同一の質問に正反対の答えをするというおまぬけ。

多分今回も投票率は50パーセント程度だろう。
街頭インタビューで20代の女の子が「わたしわっかんないからせんきょいかなーい」と言っている。
これで多数の支持を得たと言われても困る。
選挙が終わったらすぐに改憲の手続き。
本来、権力の横暴を防ぐための憲法をあろうことか権力側が自らの都合の良いように書き換えようとしている。
そうなったらもう日本は民主国家ではなく専制国家に逆戻り。国際社会にどういう立場で出ていくつもりだろう。

まるは今年12歳になる。
僕は70歳になる。
思い描いた未来とはだいぶ違った現在だけど、この先の未来がどうなるか、それはもう僕とまるの問題ではないようだ。